私のブックメーカー初体験記
「賭け事なんて絶対やらねー!」
いきなりこんなこと言うのもなんですが^^;
ブックメーカーに出会うまでは私のひとつのルールでもありました。
パチンコやらない。当然スロットもしない。
競馬なんてどこか別の世界のお話。
競艇やら競輪なんてまったく興味も無い。
ゲームセンターですら「金使ってやるならプレステ買うよ」
と言うぐらい。
だいたい、パチンコ屋にしろJRAにしろ経営が成り立ってるのは
総体的に払戻しの金額の方が少ないからでしょ?
じゃなきゃ商売成り立たない。
ってことはいくらやっても最終的に儲けがプラスに転じることは無い。
細かく言うとキリ無いけど、
宝くじだって一枚¥300って。高いよ。
年末ジャンボとか発売されるとき、めっちゃ人並んで買ってるけど、何枚買ってるの???
10枚買ったらもう¥3000だよ?
私には「ありえない」ことでした。
訳わかんない、そんな確率とかの引き合わせで「当たるかも!」とか
期待しててもどんだけ時間掛かるのよ。
どんだけつぎ込めばプラスになるのかね?
そんな考え方の人間でした。
きっかけはサッカー
もともとサッカー好きです。
すごく詳しいマニアなタイプとはほど遠く、
どちらかというとワールドカップ予選なんかで日本代表ゲームが中継されると観るタイプ。
自分でも結構ミーハー的であると思ってます。
ただ、ホント小さい頃からサッカーが好きで、
親父が日曜夕方に観ていた「ダイヤモンドサッカー」という番組を
一緒に見ていたのがかなり影響されています。
当時まだ、奥寺やベッケンバウアーが活躍していた時代でした。
リーガエスパニョーラ(スペインサッカーリーグ)のゲームを
TVで見る機会が増えた頃、レアルマドリードのユニフォームに書いてある、
“bwin”の文字が気になってネットで調べてみたんですね。
ん?なんだこれ。
最初はなにやってるサイトなのかよくわからず、
いろいろと見回していると、よ~やくオッズが出ているのに気が付きました。
「これがブックメーカーか!?」
私も最初は英国王室関係のお話や、選挙がらみの時に報道される
あの「ブックメーカー」しか知らなかったんですね。
日本の店頭で売る宝くじみたいに、英国でも店頭でスポーツくじを買うとは知っていたんだが、
まさか「ネットで出来ることになってる」とは知らなかった。
というか考えもしなかったんです。
どーやってやったらいいんだろ?これ。
なにやら怪しい解説を一通り読み、ネッテラーに口座を開設。
初ベットまでの勉強途中、ブックメーカーは還元率95~98%というのを知った。
なぁにぃ!?
あの全世界最大の売上を誇る日本の競馬でも75%だぞ???
(宝くじやロトなんぞサイテーの40%。<こんなんよく買いますね・・・)
んじゃ、なんとか頑張ればプラスに出来る!!!
と自分を鼓舞。
ただ、どっちかというと一度賭けてみて、
どんな風にTV観戦の感覚が変わるだろうかという興味の方が強かった。
で。「bwin」に晴れて登録しました。
(ここではまだ”bwin”を紹介していませんが、日本語対応しているサイトから紹介しているのでその内に・・・)
最初にレアルマドリードのゲームにベット(賭け)しましたよ。
1ドル。(笑
対戦相手は忘れましたが、オッズは2.10くらいだったような・・・
・・・で、アウェーゲームだったんだけど勝った!
んで倍の2ドルになった!
これが自分の中でのカルチャーショックでしたね。
しかもWOWOWで放送されるまで、bwinサイトには行かず、
結果はTV録画観戦終了してから噛み締めました(^^)v
このときのビールがやけに美味かったのは言うまでもない。
いやぁ~嬉しかったですね。
たかが1ドル、されど1ドルという感じで、賭けて観ているのと、
いつも単に観戦してたのは大違い!
気持ち入りますねぇ~ホント。
ある意味こんなに面白くてこんなにエキサイトできるものなんだ!
と初体験できた最初のベットでした。