Stats(スタッツ)を利用する
オッズの低いものは確かに勝てるが、利益が少ない。
もう少し大きいオッズにベットしたいな・・・
ブックメーカーに慣れてくるとこのような欲求が出てきます。
オッズが高くなるにつれて、当然ですが勝つのは難しくなります。
具体的な分析が必要になってきますね。
ここでデータを参考にしましょう。
各ブックメーカーサイトでは、「Stats」(スタッツ)と出ているか、アイコンで表示されています。
チームデータや対戦成績などが参照できるありがたいものです。
(例 : bet365のStatsアイコン)
上はbet365のもの。
ここのStatsが一番見やすいです。
とはいってもほとんどのブックメーカーが同じ会社のデータを使っているんですが・・・
(スイスのBetrader社データサービス。)
画面の状態はこのような感じ。
bet365では英語でしかベットできませんが、スタッツのみ日本語化出来ます(笑
これもbet365自体がアウトソースを使っているため。
(実はLiveストリーミングもこちらの会社)
さてここで「何見たらいいのよ?」となるかと思うんですが、
これを説明しだすと競技別にまとめなきゃならないので大変です。
しかも私はすべての競技に精通している訳でもないので、
好きなスポーツしか判断できません・・・^^;
とりあえず、例としてサッカーとテニスを取り上げてみますね。
(だってワタクシ、ほぼこのふたつにしかベットしてないんだもん・・・)
サッカーでは。
まず最初に核心から言ってしまいます。「キーパーのセーブ率」(が欲しい)です。
ただこんなデータ、Statsに出てません。
なので、過去の対戦成績からどれだけ点を取られたか?を見ます。
サッカーではキーパーは大抵ひとり決まったレギュラープレーヤーが居るんですが、
対戦成績の前後時期がかなり空いていた場合などは、キーパーが変更している事があります。
その場合には必然的にディフェンスのレベル[失点数]を見ることになります。
このように私の場合は防御のレベルを見ます。攻撃のレベルはあまり参考にしません。
(「どっちが勝つか?(1X2)」を予想する場合に限りますが)
Statsの内容的には得点系のデータが多いです。(ゴール率・どの時間帯にゴールしたか・・・など)
これは別のベット方法に使えるんですが、それはまたの機会に。
逆に失点に関してのデータは考えないと分かりません。
統計の失点数は出ているんですけどね。(Goals against.)
いろいろと見てみるのをお勧めします。結構、面白いですよ(^^)b
テニスでは。
「ランキング」の順位を見ます!<自信無し
テニスはLiveベット派なので、あまりStats見たことがありません^^;
テニスに詳しい方なら解るかと思われるんですが、
ランキング位置によって上下でかなりデカイ壁が出来てる部分があったりします。
それでレベル差のグループ分けが出来るんですよね。
そのグループ内でゲームする場合には接戦になるんですが、
上下グループで対戦すると一方的に決まってしまいます。
それがテニス。
私がテニスに関してLive派なのは、チーム戦ではなく個人戦だからです。
サッカーのようなチーム戦の場合、ひとり調子が悪くても大きく崩れる訳ではありませんが、
(スター選手が故障したとかじゃない場合ね)
個人戦のテニスは調子が悪いと直接ゲーム内容に影響します。
なので、映像見ながらでないとベットしていられません!(汗